島原よかとこ案内人による ここがよかばい!! 水と緑の城下町、長崎県島原市の観光情報などの最新情報をお知らせしております。

2009年6月1日月曜日

6月3日 いのりの灯

皆さんは雲仙普賢岳噴火災害で最も大きな被害を出した大火砕流をご存知ですか?
43名(死者・行方不明者)の尊い命を奪ったのは、今から18年前の、平成3年6月3日のことです。

↑火砕流が流れた跡です(仁田峠展望台より撮影)
 流れる速度は時速100km以上だそうです

島原市では、この日を『いのりの日』とし毎年市内各所で追悼行事が催されています。

↑左奥が普賢岳、右側の山が眉山
この眉山があったから市街地への被害が出なくてすみました

雲仙普賢岳は平成8年に終息し、現在は新たな観光スポットとして脚光を浴びています。市内には、噴火を擬似体験出来る施設や、復興までの道のりを詳しく展示している施設が多数ありますので、是非お立ち寄りください

   ●雲仙岳災害記念館
   ●平成新山ネイチャーセンター
   ●大野木場砂防みらい館
   ●道の駅 みずなし本陣ふかえ 土石流被災家屋保存公園

火山についてはこちらをご覧ください
http://www.city.shimabara.lg.jp/kazan/index.html



雲仙岳災害記念館では、「噴火災害を知らない子どもたちへ」と災害の伝承と鎮魂のために、6月3日午後6時から雲仙岳災害記念館で「いのりの灯」が開催されます。


  『いのりの灯(ともしび)』  会場:雲仙岳災害記念館 TEL0957-65-5555
   6月3日(水) 18:00~ 開演(高校生楽団によるコンサート)
           19:00~ キャンドルへの点灯式
           20:00  閉会




(写真は、平成20年に撮影したものです)

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